綾小路翔自伝 夢見る頃を過ぎても レビュー

綾小路翔自伝『夢見る頃を過ぎても』のレビュー

綾小路翔自伝『夢見る頃を過ぎても』のレビュー



夢見る頃を過ぎても 』は、2004年11月30日にロッキング・オン社から刊行された、綾小路翔2冊目の自伝です。

1冊目の『瞬きもせずに 』が、語られた幼少〜小中学校時代、上京と、綾小路個人のヒストリーを中心にしているのに対し、本書は、上京後、氣志團メンバーとの出会いから始まり、氣志團というバンドが歩んできた道のりを中心にしています。

構成は、
第一章 六人の出会い 
第二章 高円寺ハングリーデイズ 
第三章 栄光への階段 
第四章 氣志團現象勃発 
第五章 いざ、万博へ 
第六章 焦燥の日々 
第七章 マブダチ 
第八章 決断 

と題し、綾小路、早乙女光、白鳥雪之丞のスリーピースに西園寺瞳がギタリストとして加わり、さらに星グランマニエと白鳥松竹梅の鹿児島出身組が加入した経緯、学ランにリーゼントというスタイルへのこだわり、ライヴハウスでいかに観客を楽しませるかの試行錯誤、舞台女優のマネージャー・明星真由美らの影響でプロの世界を知ったこと、メイジャーシーンへ出るにあたっての戦略、そして綾小路の氣志團メンバーへの思いなどが綴られています。

また、巻末には「氣志團総決起集会in中野ブロードウェイ」と題して、氣志團メンバー6人と微熱DANJIメンバー3人による座談会の様子が収録され、それぞれの出会いやデビュー前の裏話などが語られています。