氣志團 シングル 夢見る頃を過ぎても

シングル『夢見る頃を過ぎても』について

シングル『夢見る頃を過ぎても』について



氣志團のシングル『夢見る頃を過ぎても 』は、「夢見る頃を過ぎても」「アンドロメダの先輩〜押忍ペラーズのテーマ〜」「いやさか!マッスル音頭」の3曲を収録。タイトル曲が超人気アニメ『One piecs』の主題歌となったため、原作マンガを描いている尾田栄一郎氏の手によって氣志團メンバーが描かれ、このシングルのジャケットとなりました。

しかし、そのイラスト中で、星グランマニエと西園寺瞳が取り違えて描かれてしまった、というアクシデントがあり、今もそのまま発売されています。2人ともギタリストであり、黒髪のストレートリーゼントにサングラス、と共通項が多かったためでしょう。

氣志團 夢見る頃を過ぎても



グランマニエがよりによってアニメが大好きで、『One piece』の大ファンだったという悲劇も含め、いまだにGIGなどで笑いのネタとして使われているエピソードです。

カップリング曲の「アンドロメダの先輩」を歌っているのは“押忍ペラーズ”という謎の集団ですが、これは團長である綾小路翔の命令で、氣志團有志が宴会芸として結成したヒップホップユニットの名前です。

メンバーは、MCガリヴァー(西園寺瞳)、乙女座リトル(早乙女光)、MCラディン(白鳥松竹梅)、DJ PHOO(マネージャーの山口伸也)の4人。「アンドロメダの先輩」は、アルバム『TOO FAST TO LIVE TOO YOUNG TO DIE』で、氣志團の曲として再録されています。

「いやさか!マッスル音頭」は、“白鳥雪之丞 with THE POWER ROAD MOUNTAINS”によるもの。“マッスル音頭”というタイトルや、歌詞中に出てくる“めちゃんこ”“ニコニコプン”などは、人気アニメ『キン肉マン』や『ドクタースランプアラレちゃん』などを思い出させます。

この曲を歌う時は、雪之丞はメガネにロングヘアのウィッグ、プリンセスドレスといういでたちで、押忍ペラーズとともに、GIGでも一つの出し物として活躍しました。ちなみに、作曲・綾小路翔、作詞・神無月薫となっていますが、神無月薫は、綾小路翔が女装した際の肩書きとして使用していたものです。

直球で青春と冒険を歌ってメジャーな場面に出たタイトル曲と、マニアックで遊び心たっぷりのカップリング曲の対比が楽しい1枚です。