氣志團 ベーシスト 白鳥松竹梅

氣志團のベーシスト、白鳥松竹梅について

氣志團ベーシスト白鳥松竹梅について


白鳥松竹梅

ギタリストの星グランマニエと同じく鹿児島出身で、甘党なことから“はちみつ 大好きこぐまちゃん”の異名を持ち、「松」「松坊」「テリー」等の愛称で呼ば れる、ベース担当の白鳥松竹梅(しらとり・しょうちくばい)。

彼は、リーゼン トをシンボルとする氣志團の中で、肩まで垂らした長髪に顎ヒゲという、異色の スタイルをしています。彼が一人でいるのを見た時、氣志團のメンバーだとわか る人はあまりいないかもしれません。


しかし、音楽人ならば誰でも承知している ように、バンドにおいて、ベースはひとつの要です。時に優しく、時に激しく、 自在にベースを操る松のテクニックは、ファンならずとも誰もが認めるところで しょう。

氣志團の中では、楽器隊(ギター、ベース、ドラムスの4人)の一人と して演奏に ! する彼ですが、当の本人を表現する時、もっとも多く用いられる形容詞は「クレイジー」。インディーズ時代は風俗嬢のアパートを転々とし、デビューしてから もしばらくは定住所を持たなかったとか、今でもオフになると、断りもなく放浪 の旅に出るなど、その逸話は枚挙に暇がありません。氣志團の中で、もっとも底 知れない部分を多く持っている人物と言ってもいいかもしれません。

そんな彼の 思いがけない一面を見ることができたのは、2007年のイベントツアー「俺た ち100%伝説〜NEET NEET NEET〜」でのこと。氣志團メンバー 一人ひとりが各自バンドを結成するというコンセプトのもと、それぞれのメンバーが自分の音楽仲間などに声をかけてバンドメンバーを揃える中で、松がとった行動は、“ ! 録”つまり自宅でたった一人で作曲し録音する、という方法でした。

そしてライヴでは、なんと女性・男性・子供の3体のマネキンに衣装を着せてバンドのメ ンバーに見立て、4人(1人+3体)のバンド「Cholophony」でステ ージに登場。

彼作曲の「カゲムシ」「PHASE」等を演奏した後、松自身がマ ッキントッシュを操り、ラジオDJに扮してマネキンを相方にコントを披露すると いう、一人芝居さながらのエンターテイメント性の高いステージを作り上げました。

優れたベーステクニックによる音楽的な貢献はもちろん、彼のマルチなアー ティストとしての才能が、氣志團のスパイスとして大きな役割を果たしているの です。