氣志團 鮟藤鱇三

氣志團と鮟藤鱇三について

氣志團鮟藤鱇三について


通常ミュージシャンのライヴでは、演目終了後、ファンが声を揃えて「アンコール」を求めます。

氣志團のGIG(ライヴ)でもそれは同じですが、ファンが口にする言葉は「ルーアンコ」という独特の単語です。他も場面でも、一風変わった、いわゆる“氣志團用語”と呼ばれる言葉を用いる彼らですが、この「ルーアンコ」もその一つです。

そして、メンバーがアンコールに応える準備をしている間、ステージに登場するのが「鮟鱇(アンコー)さん」と呼ばれる人物です。実は、氣志團の弟分ユニット・微熱DANJIの一員である星屑輝矢が扮しているこの人物、フルネームは鮟藤鱇三(あんどう・こうぞう)54歳、という設定です。

なぜか、山吹色の僧衣をまとい肩には緑色のオウムをのせるという、映画の『ビルマの竪琴』の主人公・水島上等兵の服装に、左手をギプスで固めて三角巾で吊っています。

アタマは、往年の大人気番組『8時だよ!全員集合』で、ザ・ドリフターズの加藤茶がオヤジ役をする際にかぶっていたのと同じタイプの、ハゲ頭のカツラです。このようなインパクト大の姿で登場し、ファンの「ルーアンコ」に応えて、「アンコール!アンコール!とっととアンコール!!」(一時マスコミで話題になった“騒音おばさん”が歌っていたのと同じ節)と歌いながら、客席に向かってゴムボールを打ったり、アンコールのセットをするスタッフの邪魔をしたりと、好き放題して、アンコールまでの間をもたせます。

彼のパフォーマンスは、もはや氣志團GIGの大きな“お楽しみ”の一つとしてファンに愛されています。氣志團万博2006では、前夜祭にチョウチンアンコウの形をした「鮟鱇カー」で富士急ハイランド内をパレードしたり、彼のポストカードやキーホルダーはすぐに完売したりと、メンバーに負けずとも劣らない勢いの人気キャラクターとなっています。